プラットフォーム型ビジネスとは
プラットフォームビジネスとは、商品やサービスの提供者と利用者をつなぐ基盤(プラットフォーム)を提供するビジネスのことです。
自社が商品・サービスを提供するのではなく、あくまでプラットフォームという場を提供します。
プラットフォーム型ビジネスモデルに柔軟に対応
fincodeは、顧客情報を全体で共有する「マルチサイドプラットフォーム型」と、テナント毎に管理する「ASP型」のどちらにも対応しています。
プラットフォーム型のビジネスに必要なテナント管理、決済・精算オペレーションをfincodeが最適な形で実現しています。
マルチサイドプラットフォーム型
マルチサイドプラットフォーム型は、ECモールやマーケットプレイスのように、プラットフォームが複数の利用者とサービス提供者を結びつける構造となっております。
テナントに対しても、テナントが提供する商品・サービスの購入者に対しても、プラットフォームがフロントに立っているモデルです。
通常、このモデルの場合、購入者に「何というサイト/サービスに会員登録しましたか?」と質問すると、プラットフォームの名前が挙がります。
顧客情報はプラットフォームに登録されるため、顧客が登録したカード等を利用して全てのテナントで決済が可能です。
<例>
- フードデリバリープラットフォーム
- ライドシェアプラットフォーム
- ECモール
ASP型
ASP型は、ECサイト作成サービスや決済機能付きサイト作成サービスのようにサービス利用者に対して特定のサービスやソリューションを提供する際に利用する構造となっております。
プラットフォームはテナントに対してソリューションを提供していますが、テナントが提供する商品・サービスの購入者に対しては、テナントがフロントに立っているモデルです。
通常、このモデルの場合、購入者に「何というサイト/サービスに会員登録しましたか?」と質問すると、テナントの名前が挙がります。
顧客情報はテナントに登録されるため、テナント毎に独立した顧客管理が可能です。
<例>
- ECサイト作成サービス/ASPカート
- 予約サイト、寄付サイト等の決済機能付きサイト作成サービス
- チャットボット、電子請求書発行等の決済機能付きBtoB/BtoC向けSaaS
プラットフォームビジネスについてさらに知りたい方はこちらをご確認ください。
fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。
この機会にぜひお試しください!
