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Python(Flask)でPayPay決済APIを実装する方法(決済登録API+決済実行API)

fincodeマーケティング担当です。 本記事では、Python(Flask)からfincodeのPayPay決済APIを実行する方法を、コピペで動くサンプルコード付きで解説します。 Python初心者〜バックエンドエンジニアまで、誰でも迷わず実装できるように、 事前準備(APIキー・Python環境) サーバーサイドの実装コード(Python/Flask) フロントエンドの実装コード(HTML) 成功レスポンスの読み解き方 エラーレスポンスの読み解き方 まで一通りおさえていきます。 PayPayとは PayPayは、日本国内で広く普及しているスマホ決済のひとつです。 実店舗での利用イメージが強いですが、オンライン決済でも利用が拡大しています。 fincodeでは、Webページ(本記事のサンプルでは index.html) → PayPayの支払い画面 → 自社サービスの完了画面というオンライン決済フローを、API経由で簡単に実装できます。 PythonでのPayPay決済処理の全体フロー PayPay決済の流れは、シンプルにまとめると次の3ステップです。 1. サーバー(Python/Flask)で決済登録API を呼ぶ 2. 決済実行API を呼び、PayPayの支払い画面に遷移するURL(code_url)を取得 3.フロントエンドから code_url にリダイレクト → 購入者がPayPayの支払い画面で支払う サーバー側(Python/Flask)がやること 今回のシンプルな実装例では、サーバー側の役割は次の通りです。 1.POST /v1/payments で PayPayの決済登録API を呼ぶ 2.レスポンスで返ってきた id / access_id を使って PUT /v1/payments/{id} で 決済実行API を呼ぶ 3.返却された code_url をフロントへ返す この時点ではステータスは AWAITING_CUSTOMER_PAYMENT(お客様の支払い待ち)で、実際の引き落としはまだ行われていません。 購入者の支払いフロー 購入者側の流れは以下の通りです。 1. Webページで「PayPayで支払う」を押す 2. PayPayの支払い画面に自動遷移 3. 決済内容を確認 4. 支払い確定 5. 成功画面(本記事の例では http://localhost:5000/success)へリダイレクト 以上が全体の大まかな流れです。 次からは、実際の実装について解説していきます。 事前準備(APIキー・Python環境) fincodeのAPIキーの取得方法 1. fincodeテスト環境の管理画面にログイン テスト環境のアカウントを作成する > テスト環境管理画面にログインする > 2. 「API・Webhook」タブから シークレットキー をコピー fincodeのテスト用シークレットキーは「m_test_**********************」という形式です。 3. 環境変数に設定する シークレットキーは、セキュリティの観点からコードに直書きせず、環境変数から読み込むことを推奨します。 本記事の実装例では、シークレットキーは環境変数(※1)から読み込みます。 (※1)プログラムが動く環境(パソコンやサーバー)にあらかじめ登録しておく設定情報のことです。APIキーなどの秘密情報をコードに書かず、安全に管理するために使われます。 Python環境のセットアップ 今回のサンプルで使用するライブラリは次の2つです。 Flask:簡易サーバー&HTMLテンプレート用 requests:fincode API を叩くためのHTTPクライアント bash pip install flask requests サーバーサイド実装(Python / Flask) まずは、fincodeのPayPay決済APIを実行するサーバー側のコードです。 app.py として保存します。 Python import os from flask import Flask, jsonify, render_template import requests app = Flask(__name__) API_KEY = os.getenv("FINCODE_TEST_SECRET_KEY") BASE_URL = "https://api.test.fincode.jp" HEADERS = { "Authorization": f"Bearer {API_KEY}", "Content-Type": "application/json", } # PayPay決済後のリダイレクト先 REDIRECT_URL = "http://localhost:5000/success" SERVER_AMOUNT = 1500 @app.route("/") def index(): return render_template("index.html", amount=SERVER_AMOUNT) @app.route("/api/paypay/start", methods=["POST"]) def start_paypay(): amount = SERVER_AMOUNT # 1. 決済登録(POST /v1/payments) register_res = requests.post( f"{BASE_URL}/v1/payments", headers=HEADERS, json={ "pay_type": "Paypay", "job_code": "CAPTURE", "amount": str(amount), }, timeout=10, ) if not register_res.ok: return jsonify({"error": "register_failed"}), 502 register_json = register_res.json() payment_id = register_json.get("id") access_id = register_json.get("access_id") if not payment_id or not access_id: return jsonify({"error": "missing_id_or_access_id"}), 502 # 2. 決済実行(PUT /v1/payments/{id}) execute_res = requests.put( f"{BASE_URL}/v1/payments/{payment_id}", headers=HEADERS, json={ "pay_type": "Paypay", "access_id": access_id, "redirect_url": REDIRECT_URL, }, timeout=10, ) if not execute_res.ok: return jsonify({"error": "execute_failed"}), 502 execute_json = execute_res.json() code_url = execute_json.get("code_url") if not code_url: return jsonify({"error": "missing_code_url"}), 502 # フロント側では code_url にリダイレクト return jsonify( { "payment_id": payment_id, "access_id": access_id, "code_url": code_url, } ) @app.route("/success") def success(): return "PayPay決済が完了しました。" if __name__ == "__main__": app.run(host="0.0.0.0", port=5000, debug=True) ポイントは POST /v1/payments で決済登録 → レスポンスから id と access_id を取得 PUT /v1/payments/{id} で決済実行 → code_url を取得 です。 フロントエンド実装(HTML) 次に、「PayPayで支払う」ボタンだけを持ったシンプルなフロントエンドです。 templates/index.html として保存します(Flaskのテンプレートディレクトリ)。 html <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>PayPay決済テスト</title> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> <style> body { font-family: system-ui, -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", sans-serif; max-width: 640px; margin: 40px auto; padding: 0 16px; line-height: 1.6; } h1 { font-size: 1.4rem; margin-bottom: 1rem; } p { margin-top: 0.5rem; } button { margin-top: 1.5rem; padding: 10px 16px; font-size: 1rem; cursor: pointer; } </style> </head> <body> <h1>PayPay決済テスト</h1> <p style="font-size: 1.2rem; font-weight: 700; margin-top: 0.5rem;"> お支払い金額: <span style="font-size: 1.4rem;"> {{ "{:,}".format(amount) }} </span> 円 </p> <button id="paypay-button">PayPayで支払う</button> <script> document.getElementById("paypay-button").addEventListener("click", async () => { try { const res = await fetch("/api/paypay/start", { method: "POST", headers: { "Content-Type": "application/json" }, body: JSON.stringify({}), }); const data = await res.json(); if (!res.ok) { alert("エラーが発生しました。コンソールを確認してください。"); console.error("Error response:", data); return; } if (data.code_url) { window.location.href = data.code_url; } else { alert("code_url が取得できませんでした。コンソールを確認してください。"); console.error("No code_url:", data); } } catch (err) { alert("通信エラーが発生しました"); console.error(err); } }); </script> </body> </html> ここでは 金額は サーバー側から渡された amount を表示 ボタンを押すと /api/paypay/start に POST 返ってきた code_url に window.location.href で遷移 という、シンプルな構成にしています。 成功レスポンスの読み解き方 PUT /v1/payments/{id} の成功時レスポンス(抜粋)は、次のようなイメージです。 json { "id": "o_**********************", "access_id": "a_**********************", "code_url": "https://**********************" } 項目 意味 id オーダーID。決済情報ID(今回はこれを {id} に使う) access_id 取引ID code_url PayPayの支払い画面へ遷移するためのURL エラーレスポンスの読み解き方 本記事のサンプルコードでは、最低限のエラーハンドリングとして、 決済登録APIが 200 以外 → {"error": "register_failed"} 決済実行APIが 200 以外 → {"error": "execute_failed"} id / access_id / code_url が欠けている → missing_... エラー を返すようにしています。 FAQ Q1. Python初心者でも実装できますか? →はい。この記事のコードをそのまま実行するだけで動作します。 Q2. どんなフォルダ構成にすればいいですか? →今回のサンプルでは、次のようなシンプルな構成にしています。 プロジェクトフォルダ/ ├─ app.py └─ templates/    └─ index.html app.py … Python(Flask)の本体 templates/index.html … 画面(HTML)のファイル この形にしておけば、python app.py を実行して ブラウザで http://localhost:5000/ を開くだけで動きます。 Q3. サンプルコードはどうやって起動すればいいですか? →以下4ステップを実行すると起動します。 1.ターミナル(またはPowerShell、コマンドプロンプト)を開く 2. app.py があるフォルダに移動 bash cd プロジェクトフォルダ 3.Flaskアプリを起動 bash python app.py 4.ブラウザで http://localhost:5000/ を開く 「PayPayで支払う」ボタンが表示されていれば成功です。 まとめ 本記事では、fincodeを使ってPayPay決済をPython(Flask)から実行する方法を紹介しました。 非エンジニアであるマーケティング担当者でも数十行の簡単なコードで実装ができたので、fincodeが開発しやすいことを実感しました。 fincodeとは fincodeとは、GMOイプシロン株式会社が提供する、スピーディに導入できるオンライン決済サービスです。 シンプルで統一性のあるAPIと充実の開発支援コンテンツを提供し、エンジニアファーストな設計を追求しています。 fincodeが提供する決済画面のUIコンポーネント(JavaScript)をそのまま利用することで開発工数を削減し、簡単に決済を実装できます。 決済を通じてEC/SaaS/プラットフォーム、スタートアップからエンタープライズまで様々なビジネスの成長を支えます。 +FinTechによる新たな収益モデルの構築 fincodeのプラットフォーム機能を実装することで、決済金額に対する利用料が得られる新たな収益モデルの構築が可能です。 貴社のお客様(=テナント)へ提示する決済手数料に、「プラットフォーム利用料」を設定することで、差額が貴社の収益となります。 「貴社プロダクト + FinTech~新たな収益モデル構築のご提案~」資料ダウンロード > fincodeが選ばれる理由 エンジニアファーストの設計/洗練されたUX オープンでアクセスしやすいWEBドキュメント、REST APIと複数開発言語に対応したAPIリファレンス。 決済画面のUIも、Android/iOS対応のモバイルSDKにより、少ない開発工数で柔軟にカスタマイズ可能です。 見えない手数料、ゼロへ 初期費用・月額費用0円。 さらに、義務化されたEMV 3-Dセキュア認証についても追加費用0円で導入できます。 料金表に書かれていない見えない手数料はゼロ。カード決済は決済手数料のみでご利用いただけます。 国際標準を日本品質で fincodeは日本国内で生まれ、日本のビジネス環境に合わせて設計された決済サービスです。 海外発サービスでは難しい、日本ならではの細かな商習慣や感性まで理解して、日本の企業と共に成長していきます。 運営会社 会社名 GMOイプシロン株式会社(英文表記:GMO Epsilon, Inc.) 設立年月日 2002年9月26日 所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル7F 資本金 1億5百万円 事業内容 オンライン販売の決済代行、代金回収代行及びそれらに付帯する業務 主要株主 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証プライム上場:3769) グループ会社 GMOインターネットグループ 東証プライム上場企業のGMOペイメントゲートウェイの連結会社として、プライバシーマーク認証やPCI DSS、ISMS準拠のセキュリティ基準で安心してご利用いただける環境を提供しています。   事業規模によって決済手数料のご提案が可能です。 見積依頼 > fincodeサービス概要の資料ダウンロードはこちらから 資料請求 >   あわせて読みたいおすすめの記事 【初心者向け】Pythonでfincodeの決済APIを実行する実装例(決済URL作成編) 【Python】クレジットカード決済の実装方法(決済登録API+決済実行JS編)

マーケティングチーム

【Python】クレジットカード決済の実装方法(決済登録API+決済実行JS編)

fincodeマーケティング担当です。 クレジットカード決済を実装したい開発者向けに、「決済登録(サーバー側 / API)+決済実行(フロント側 / fincodeJS)」を組み合わせて最小構成で動作する決済実装方法をまとめました。 サーバー側はPython(Flask)で構築しています。 ※本記事の実装例は、非エンジニアが記述しているので、決済導入が初めてのエンジニアの方や、ビジネスサイドの方でも概要をイメージできる内容になっています。 本実装例で実現できること 本記事で紹介する「決済登録API+決済実行JS」の実装を行うと、以下を実現できます。 APIでクレジットカード決済を実行 3Dセキュア2.0の認証 fincodeの決済フローを簡単に理解する fincodeのクレジットカード決済は、以下の「2段階」で構成されます。 ① 決済登録(サーバー側 / API) サーバー側で/v1/paymentsにリクエストし、決済オブジェクト(支払情報)を作成します。 ② 決済実行(フロント側 / fincodeJS) ブラウザ側のJavaScriptでカード番号などの情報を入力し、決済を実行(オーソリ・売上処理)します。 カード番号などの機密情報は、サーバー側は扱わずfincodeJSで完結できるため、セキュリティ面は安心です。 必要なAPIキー(パブリックキー/シークレットキー) fincodeのテスト環境管理画面にログイン後、「API・Webhook」タブからAPIキーを確認できます。 テスト環境のアカウントを作成する > テスト環境管理画面にログインする > 種類 用途 例 パブリックキー ブラウザ(決済実行JS)で使用 p_test_********************** シークレットキー サーバー側からfincodeのAPIにアクセスする際に使用 m_test_********************** パブリックキーはフロント側に埋め込めますが、シークレットキーはセキュリティ上、コード内に直接書くことは推奨されません。 本記事の実装例では、シークレットキーは環境変数(※1)から読み込みます。 (※1)プログラムが動く環境(パソコンやサーバー)にあらかじめ登録しておく設定情報のことです。APIキーなどの秘密情報をコードに書かず、安全に管理するために使われます。 プロジェクト構成(最小構成) v1payments/Card/ ├─ app.py       ← 決済登録API(Flask) └─ static/    └─ index.html  ← 決済実行画面(フロント) サーバー側(Python / Flask)の実装 以下のコードを app.py に保存します。 python import os import requests from flask import Flask, jsonify, request, send_from_directory app = Flask(__name__, static_folder="static", static_url_path="/static") API_KEY = os.getenv("FINCODE_TEST_SECRET_KEY") # m_test_********************** BASE_URL = "https://api.test.fincode.jp" headers = { "Authorization": f"Bearer {API_KEY}", "Content-Type": "application/json", } @app.route("/api/payment", methods=["POST"]) def create_payment(): data = { "pay_type": "Card", "amount": "1000", "job_code": "CAPTURE", "tds_type": "2" } response = requests.post( f"{BASE_URL}/v1/payments", headers=headers, json=data, timeout=20, ) response.raise_for_status() return jsonify(response.json()) @app.route("/") def root(): return send_from_directory("static", "index.html") if __name__ == "__main__": app.run(host="0.0.0.0", port=3000, debug=True) フロント(決済実行JS+入力画面)の実装 以下を static/index.html に保存します。 html <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>fincode 決済テスト</title> <script src="https://js.test.fincode.jp/v1/fincode.js"></script> <style> body { font-family: sans-serif; max-width: 480px; margin: 40px auto; } input { width: 100%; padding: 8px; margin: 4px 0; } button { width: 100%; padding: 10px; margin-top: 12px; } pre { background: #f5f5f5; padding: 10px; } </style> </head> <body> <h2>fincode 決済テスト</h2> <label>カード番号</label> <input id="card_no" type="text" placeholder="4100000000000100"> <label>有効期限(YYMM)</label> <input id="expire" type="text" placeholder="2711"> <label>セキュリティコード</label> <input id="security_code" type="text" placeholder="123"> <button id="pay">決済する</button> <h3>レスポンスログ</h3> <pre id="log">{}</pre> <script> const FINCODE_PUBLIC_KEY = "p_test_**********************"; // ← パブリックキーを入力 const fincode = Fincode(FINCODE_PUBLIC_KEY); const el = id => document.getElementById(id); const log = data => el("log").textContent = JSON.stringify(data, null, 2); document.getElementById("pay").addEventListener("click", async () => { // ① 決済登録(サーバー → fincode) const regRes = await fetch("/api/payment", { method: "POST", headers: {"Content-Type": "application/json"}, body: JSON.stringify({}) }); const reg = await regRes.json(); log({ register: reg }); // ② 決済実行(ブラウザ → fincodeJS) const tx = { id: reg.id, pay_type: "Card", access_id: reg.access_id, card_no: el("card_no").value, expire: el("expire").value, security_code: el("security_code").value, method: "1" }; fincode.payments( tx, (status, response) => log({ execute_status: status, response }), () => log({ error: "network_error" }) ); }); </script> </body> </html> これで以下が実現します: カード番号などの入力 /api/payment で決済登録 fincode.payments() で決済実行 完了後のレスポンスを画面表示   実行方法(最短4ステップ) ① Flask を起動 bash python app.py ②ブラウザからアクセス http://localhost:3000/   ③カード情報等を入力し、決済実行 テスト用のカード番号はdocsからご確認いただけます。 今回は、3Dセキュア2.0がすぐに認証成功するテストカード番号「4100000000000100」を利用しました。 ④レスポンスログ内の redirect_url にアクセス → 即時3Dセキュア認証成功 まとめ 本記事では、fincodeの「決済実行JS」を使って、最小構成でクレジットカード決済を実装する方法を紹介しました。 非エンジニアであるマーケティング担当者でも数十行の簡単なコードで実装ができたので、fincodeが開発しやすいことを実感しました。 fincodeとは fincodeとは、GMOイプシロン株式会社が提供する、スピーディに導入できるオンライン決済サービスです。 シンプルで統一性のあるAPIと充実の開発支援コンテンツを提供し、エンジニアファーストな設計を追求しています。 fincodeが提供する決済画面のUIコンポーネント(JavaScript)をそのまま利用することで開発工数を削減し、簡単に決済を実装できます。 決済を通じてEC/SaaS/プラットフォーム、スタートアップからエンタープライズまで様々なビジネスの成長を支えます。 +FinTechによる新たな収益モデルの構築 fincodeのプラットフォーム機能を実装することで、決済金額に対する利用料が得られる新たな収益モデルの構築が可能です。 貴社のお客様(=テナント)へ提示する決済手数料に、「プラットフォーム利用料」を設定することで、差額が貴社の収益となります。 「貴社プロダクト + FinTech~新たな収益モデル構築のご提案~」資料ダウンロード > fincodeが選ばれる理由 エンジニアファーストの設計/洗練されたUX オープンでアクセスしやすいWEBドキュメント、REST APIと複数開発言語に対応したAPIリファレンス。 決済画面のUIも、Android/iOS対応のモバイルSDKにより、少ない開発工数で柔軟にカスタマイズ可能です。 見えない手数料、ゼロへ 初期費用・月額費用0円。 さらに、義務化されたEMV 3-Dセキュア認証についても追加費用0円で導入できます。 料金表に書かれていない見えない手数料はゼロ。カード決済は決済手数料のみでご利用いただけます。 国際標準を日本品質で fincodeは日本国内で生まれ、日本のビジネス環境に合わせて設計された決済サービスです。 海外発サービスでは難しい、日本ならではの細かな商習慣や感性まで理解して、日本の企業と共に成長していきます。 運営会社 会社名 GMOイプシロン株式会社(英文表記:GMO Epsilon, Inc.) 設立年月日 2002年9月26日 所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル7F 資本金 1億5百万円 事業内容 オンライン販売の決済代行、代金回収代行及びそれらに付帯する業務 主要株主 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証プライム上場:3769) グループ会社 GMOインターネットグループ 東証プライム上場企業のGMOペイメントゲートウェイの連結会社として、プライバシーマーク認証やPCI DSS、ISMS準拠のセキュリティ基準で安心してご利用いただける環境を提供しています。   事業規模によって決済手数料のご提案が可能です。 見積依頼 > fincodeサービス概要の資料ダウンロードはこちらから 資料請求 >   あわせて読みたいおすすめの記事 【初心者向け】Pythonでfincodeの決済APIを実行する実装例(決済URL作成編) Python(Flask)でPayPay決済APIを実装する方法(決済登録API+決済実行API)

マーケティングチーム

【初心者向け】Pythonでfincodeの決済APIを実行する実装例(決済URL作成編)

fincodeマーケティング担当です。 この記事では、fincodeのテスト環境を使って、たった数十行のPythonコードでカード決済を開始できる「決済URL作成API」の実装について説明します。 ※本記事の実装例は、非エンジニアが記述しているので、決済導入が初めてのエンジニアの方や、ビジネスサイドの方でも概要をイメージできる内容になっています。 本実装例で実現できること 本記事で紹介する「決済URL作成API」の実装を行うと、以下を実現できます。 fincodeが提供するリダイレクト型決済ページを発行し、その決済ページへのURLを出力 リダイレクト型決済ページから決済のテストを実行 リダイレクト型決済とは リダイレクト型決済は、fincodeが提供する決済画面を使用して購入者が決済を行う方法です。 ショップ自身で決済画面を構築することなく、fincodeの決済URLに購入者を誘導するだけで決済を行うことができます。 「オンライン決済接続方式比較ガイド」資料ダウンロード > コード全文:最小構成で動くPythonサンプル Python import os, requests, json API_KEY = os.getenv("FINCODE_TEST_SECRET_KEY") BASE_URL = "https://api.test.fincode.jp" ENDPOINT = "/v1/sessions" SUCCESS_URL = "http://localhost:8000/success" headers = { "Authorization": f"Bearer {API_KEY}", "Content-Type": "application/json" } data = { "success_url": SUCCESS_URL, "transaction": { "pay_type": ["Card"], "amount": "1500" }, "card": { "job_code": "CAPTURE", "tds_type": "2", "tds2_type": "2" } } try: resp = requests.post(f"{BASE_URL}{ENDPOINT}", headers=headers, json=data, timeout=20) resp.raise_for_status() print("OK:\n" + json.dumps(resp.json(), ensure_ascii=False, indent=2)) except requests.exceptions.HTTPError: try: print(json.dumps(resp.json(), ensure_ascii=False, indent=2)) except Exception: print(resp.text) コードの流れを分解して理解する ①認証キーの設定 Python API_KEY = os.getenv("FINCODE_TEST_SECRET_KEY") テスト用シークレットキーを環境変数(※1)から取得します。 fincodeのテスト用シークレットキーは「m_test_**********************」という形式です。 fincodeのテスト環境管理画面にログイン後、「API・Webhook」タブからAPIキーを確認できます。 テスト環境のアカウントを作成する > テスト環境管理画面にログインする > セキュリティ上、APIキーをコード内に直接書くことは推奨されません。 ②リクエストヘッダーとリクエストボディ Python headers = { "Authorization": f"Bearer {API_KEY}", "Content-Type": "application/json" } Authorizationヘッダーは "Bearer <キー>" の形式で送信します。 fincodeではBearer認証(※2)またはBasic認証が使用できます。本記事ではBearer認証で実装しています。 ヘッダーでは認証とJSON形式の指定を行い、ボディには以下の内容を指定します。 項目 内容 補足 success_url 決済完了後の戻り先 ローカル開発時はlocalhostでもOK pay_type 利用する決済手段 今回は「Card」のみ amount 決済金額 文字列で送信(例: "1500") job_code 売上確定方法 「CAPTURE」=即時売上、「AUTH」=仮売上 tds_type / tds2_type 3Dセキュア設定 「2」は3Dセキュア2.0対応 ※カード決済以外の決済手段を追加する方法はAPIリファレンスをご参照ください。 APIリファレンス > ③APIを実行 Python resp = requests.post(f"{BASE_URL}{ENDPOINT}", headers=headers, json=data, timeout=20) requests.post()で決済URL作成APIを呼び出します。 成功すると、以下のようなJSONレスポンスが返ってきます。 json { "id": "lk_**********************", "link_url": "https://secure.test.fincode.jp/v1/links/lk_**********************", } この link_url をブラウザで開くと、テスト用のリダイレクト型決済ページが表示されます。 ④エラー時の挙動 Python rexcept requests.exceptions.HTTPError: try: print(json.dumps(resp.json(), ensure_ascii=False, indent=2)) except Exception: print(resp.text) APIキーが誤っているなどの理由でエラーが発生した場合、APIが返したエラーメッセージを整形して表示します。 決済のテストを行う リダイレクト型決済ページにおいて、テストカードの番号を用いることで、カード決済のテストを行うことができます。 テストカードの番号はこちらからご確認いただけます。 カードの「有効期限、CVC、名前」は適当な内容で問題ないです。 (※1)プログラムが動く環境(パソコンやサーバー)にあらかじめ登録しておく設定情報のことです。APIキーなどの秘密情報をコードに書かず、安全に管理するために使われます。 (※2)APIキー(アクセストークン)をAPIリクエスト時に送ることで認証する方式です。認証に成功した場合のみリソースを参照・操作できます。 想定質問(FAQ) Q1. timeout は削除しても動きますか?→ 動作はしますが、サーバー応答が途絶えた際にプログラムが止まるリスクがあります。実運用では必須です。 Q2. CAPTURE と AUTH の違いは?→ CAPTUREは即時売上、AUTHは仮売上(後から確定)。 Q3. Bearerを付け忘れると?→ 認証エラー(401)が返ります。ヘッダーの形式 "Authorization": "Bearer <キー>" を必ず確認しましょう。 Q4. 本番環境では何を変える?→ BASE_URL を https://api.fincode.jp に変更し、本番用APIキーを設定します。 おわりに 本記事では、fincodeのテスト環境を使って、たった数十行のPythonコードでカード決済を開始できる「決済URL作成API」の実装について説明しました。 非エンジニアであるマーケティング担当者でも数十行の簡単なコードで実装ができたので、fincodeが開発しやすいことを実感しました。 fincodeとは fincodeとは、GMOイプシロン株式会社が提供する、スピーディに導入できるオンライン決済サービスです。 シンプルで統一性のあるAPIと充実の開発支援コンテンツを提供し、エンジニアファーストな設計を追求しています。 fincodeが提供する決済画面のUIコンポーネント(JavaScript)をそのまま利用することで開発工数を削減し、簡単に決済を実装できます。 決済を通じてEC/SaaS/プラットフォーム、スタートアップからエンタープライズまで様々なビジネスの成長を支えます。 +FinTechによる新たな収益モデルの構築 fincodeのプラットフォーム機能を実装することで、決済金額に対する利用料が得られる新たな収益モデルの構築が可能です。 貴社のお客様(=テナント)へ提示する決済手数料に、「プラットフォーム利用料」を設定することで、差額が貴社の収益となります。 「貴社プロダクト + FinTech~新たな収益モデル構築のご提案~」資料ダウンロード > fincodeが選ばれる理由 エンジニアファーストの設計/洗練されたUX オープンでアクセスしやすいWEBドキュメント、REST APIと複数開発言語に対応したAPIリファレンス。 決済画面のUIも、Android/iOS対応のモバイルSDKにより、少ない開発工数で柔軟にカスタマイズ可能です。 見えない手数料、ゼロへ 初期費用・月額費用0円。 さらに、義務化されたEMV 3-Dセキュア認証についても追加費用0円で導入できます。 料金表に書かれていない見えない手数料はゼロ。カード決済は決済手数料のみでご利用いただけます。 国際標準を日本品質で fincodeは日本国内で生まれ、日本のビジネス環境に合わせて設計された決済サービスです。 海外発サービスでは難しい、日本ならではの細かな商習慣や感性まで理解して、日本の企業と共に成長していきます。 運営会社 会社名 GMOイプシロン株式会社(英文表記:GMO Epsilon, Inc.) 設立年月日 2002年9月26日 所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル7F 資本金 1億5百万円 事業内容 オンライン販売の決済代行、代金回収代行及びそれらに付帯する業務 主要株主 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証プライム上場:3769) グループ会社 GMOインターネットグループ 東証プライム上場企業のGMOペイメントゲートウェイの連結会社として、プライバシーマーク認証やPCI DSS、ISMS準拠のセキュリティ基準で安心してご利用いただける環境を提供しています。   事業規模によって決済手数料のご提案が可能です。 見積依頼 > fincodeサービス概要の資料ダウンロードはこちらから 資料請求 >   あわせて読みたいおすすめの記事 【Python】クレジットカード決済の実装方法(決済登録API+決済実行JS編) Python(Flask)でPayPay決済APIを実装する方法(決済登録API+決済実行API)

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