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決済手段に「Google Pay」が追加されました!

今回はfincodeに新たな決済手段「Google Pay(※1)」が追加されたため、ご紹介いたします。 Google Pay追加の背景と概要 「fincode byGMO」では、スタートアップを中心とする導入事業者のビジネスニーズやエンジニアの声を積極的に取り入れながら、時流に合わせたアップデートを定期的に実施しており、このたび新しく7つ目の決済手段として Google Pay を追加しました。 Google Pay は、Google が提供する決済サービスです。オンライン決済の場合、ユーザーは、Google アカウントにクレジットカード情報を事前に登録しておくことで、「Google Pay で購入」ボタンのワンクリックにて商品などの代金を支払うことが可能です。Google Pay には、認証・取引の暗号化・不正防止機能が組み込まれており、個人情報を安全に保護できます。 「fincode byGMO」の導入事業者は、クレジットカードやコンビニ決済など(※2)と統合されたAPIを利用して、 Google Pay による決済の受付が可能になります。「fincode byGMO」は、システム面だけでなく、決済手段の導入に必要な審査・契約周りの手続きや売上金の精算などの運用面までワンストップでサポートします。 (※1)Google、 Google Pay は Google LLC の商標です。 Google Pay についての詳細は、ウェブサイト( https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/ )をご確認ください。 (※2)対応決済手段は、クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、Apple Pay、口座振替、銀行振込(バーチャル口座)、 Google Pay 。随時追加を予定。(2025 年 1 月 9 日時点)   fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。 この機会にぜひお試しください! ※本番環境で利用する場合は、カード決済の利用開始後にダッシュボードよりGoogle Payの利用申請を行います。

マーケティングチーム

企業間決済プラットフォームの構築・提供に関する業務提携契約について ~日本経済の持続的な成長への貢献~

企業間決済プラットフォームの構築・提供に関する業務提携契約について ~日本経済の持続的な成長への貢献~ 2024年12月6日 株式会社みずほ銀行 GMOイプシロン株式会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)、GMOイプシロン株式会社(代表取締役社長:村上 知行、以下「GMO-EP」)およびGMOペイメントゲートウェイ株式会社(代表取締役社長:相浦 一成、以下「GMO-PG」)は、2024年10月31日(木)付けで、企業間決済プラットフォームの構築・提供に関する業務提携契約を締結しました。 新しい企業間決済プラットフォームは、GMO-EPが提供するオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を活用して構築し、みずほ銀行とGMO-EPにて推進する予定です。GMO-PGはGMO-EPと相互に連携して構築・推進に向けて助言を行います。 現在、少子高齢化等を背景とした労働人口の減少により、企業は人材不足という大きな課題に直面しています。加えて、インボイス制度・電子帳簿保存法の開始を1つの契機としたデジタル化の潮流、手形・小切手の廃止など企業間取引を取り巻く環境も大きく変化しており、業務プロセスの見直し・効率化が1つの大きなテーマとなっています。 こうした状況への対応は、企業の重要な経営課題であると同時に、デジタル技術や新たな決済手段の活用によって企業価値・競争力を高める大きなチャンスでもあります。 〈みずほ〉は、これまでも法人のお客さまが抱える多種多様な課題の解決に向け支援する取り組み「みずほデジタルコネクト」を通じて、グループ内外の金融・非金融機能を提供し、お客さまの課題解決・成長支援に取り組んできました。一方で、決済を始めとした企業間取引に関するサービスは必ずしも前後の業務プロセスを担うサービスとつながっておらず、サービスの使い分けやデータの受け渡しが新たな業務課題となるケースもあり、さらなる利便性向上に向けた検討を進めてきました。 GMO-EPとGMO-PGは、オンライン化・キャッシュレス化・DXなどを支援する決済を起点としたサービスを提供しています。GMO-EPは事業者にオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を提供するなかで、お客さまを取り巻く環境や抱える課題に向き合い、新たな解決・成長支援の方法について検討していました。 このような背景のもと、業務提携を通じ各社が持つ強みやアセットを活用し、多種多様な業務効率化サービスと決済サービスをシームレスにつなぐ企業間決済プラットフォームを構築・提供することとしました。 本企業間決済プラットフォームは、GMO-EPの「fincode byGMO」を活用し、企業間取引に必要な機能や決済の前後の業務プロセスにかかるサービスとの連携機能を新たに加え、2025年度より提供を開始する予定です。 「fincode byGMO」はシンプルで統一性のあるAPIにより様々なシステムと決済サービスをスムーズに連携でき、今後追加する企業間取引に必要な機能等も同じAPIで提供します。 第一弾として約54万(※1)の事業所をユーザーとして抱えるフリー株式会社(CEO:佐々木 大輔、以下「freee」)と相互連携を行う方向で検討を進めることに合意しました。 このような相互連携の実現により、“受発注や請求”と“決済サービスの利用”の間にある“業務の分断”をなくし、一連の業務プロセスをシームレスに遂行できるようになることを目指します。 今後も本企業間決済プラットフォームは、特定のサービスに限定することなく、様々な業務効率化サービスとオープンに連携することで、利便性の高い決済サービスを広くあまねく提供していきます。 企業間決済プラットフォームの概要 今回の業務提携を通じて、双方の持つ決済・金融サービスに関する知見・ノウハウ、高い技術力を有するイノベーション企業とのネットワーク、豊富な顧客基盤を掛け合わせ、お客さまの経営課題の解決、決済を軸とした業務プロセスの変革に挑み、お客さまと社会全体の持続的な発展に貢献します。 (※1)2024年9月末時点 みずほデジタルコネクトとは 株式会社みずほ銀行と、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社がグループ各社やパートナー企業と一体で法人のお客さまのDXを支援する取り組みです。 https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/b_support/d_connect/index.html 「fincode byGMO」について 「fincode byGMO」は、スタートアップの成長に寄り添うオンライン決済インフラです。新サービスのローンチ前後に生じる決済領域の課題を解決するだけでなく、事業フェーズの進展に伴い求められる拡張的な価値をシームレスに提供します。PMF(※2)フェーズでは、「テスト環境の即時提供」「迅速なWeb審査」「開発工数を削減するSDK(※3)・UIコンポーネント(※4)」などにより、短いリードタイムで決済システムの実装が可能となります。また、グロースフェーズでは、REST API(※5)、その他の拡張的な機能により、「独自の決済フローへの対応」「ユーザー拡大のための決済手段の追加」「サブスクリプションプランの追加」「プラットフォーム型ビジネスモデルへの拡大」といった導入事業者の「次の一手」を支援します。これらの機能を初期費用・月額費用無料、かつ、アカウント維持費用や振込手数料などの「見えづらいコスト」を最大限省いた料金体系で提供することで、導入事業者のコスト管理の負担を軽減し、自社サービスの成長に集中できる環境を提供します。 https://www.fincode.jp/ (※2)Product Market Fitの略。 (※3)Software Development Kitの略。「fincode byGMO」ではAPI組み込みを容易にするライブラリを提供しています。 (※4)クレジットカード情報の入力フォームを生成、提供する機能。 (※5)Representational State Transfer APIの略。「fincode byGMO」ではリソース指向で理解が容易なREST APIを通じて決済やサブスクリプションなどのデータを操作できます。 GMOイプシロン株式会社について GMOイプシロンは、「Epsilon byGMO」と「fincode byGMO」の2つの決済代行サービスを提供しています。「Epsilon byGMO」は2024年9月末時点で4万店舗以上のEC事業者に利用されており、初期費用・トランザクション処理料(※6)無料で利用できます。「fincode byGMO」は、スタートアップ企業を対象としたオンライン決済サービスで、さまざまなビジネスニーズに対応するように設計されています。迅速な決済システムの導入を可能にし、Eコマースはもちろん、プラットフォーム型やサブスクリプション型のビジネスモデルにも最適です。 また、EC事業者の円滑なキャッシュフローをサポートするべく、売上連動型ビジネスカード「Cycle byGMO」、レンディングや送金サービス等の金融関連サービスも提供しています。 東証プライム上場企業のGMOペイメントゲートウェイの連結会社として、プライバシーマーク認証やPCI DSS、ISMS準拠のセキュリティ基準で安心してご利用いただける環境を提供しています。 (※6)トランザクション処理料とは、クレジットカードのオーソリゼーション(承認番号取得)や請求等でクレジットカード会社との通信ごとにかかる料金。 GMOペイメントゲートウェイ株式会社について オンライン化・キャッシュレス化・DXなどを支援する決済を起点としたサービスを提供しています。年間決済処理金額は18兆円を超えており、オンライン総合決済サービスはEC事業者やNHK・国税庁等の公的機関など15万店舗以上の加盟店に導入されています。 決済業界のリーディングカンパニーとして、オンライン総合決済サービス、対面領域での決済サービス、後払い・BNPL(Buy Now Pay Later)、金融機関・事業会社へのBaaS支援、海外の先端FinTech企業への戦略的投融資など、決済・金融技術で社会イノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現と社会の進歩発展に貢献してまいります。(2024年9月末時点、連結数値) 本件に関するお問合せ GMOイプシロン株式会社「fincode byGMO」サポートチーム お問合せはこちら

マーケティングチーム

2024年度 年末年始の営業時間のお知らせ

平素より「fincode byGMO」をご利用いただきありがとうございます。 年末年始の営業につきまして、以下の通りとさせていただきます。 年末年始休業 2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) 休業期間中、問い合わせ対応及び審査関連業務は営業しておりません。 営業再開後より、順次対応させていただきます。 なお、決済サービス・管理画面機能につきましては通常通りご利用いただけます。

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新機能「インボイス機能」のご紹介

今回は機能アップデートによってfincodeに追加された「インボイス機能」についてご紹介いたします。 新機能の概要 インボイス機能は、fincode上で請求書を発行し、請求書の発行と同時に生成される決済ページを通じて購入者が支払いを完了させることができる機能です。 支払い後には自動で領収書が発行され、購入者はいつでもダウンロード可能です。 この機能により、請求書や決済ページを構築する手間を省き、fincodeの管理画面やAPIから簡単に請求書の発行から支払い完了までを管理できるようになりました。 また、2023年10月1日から開始された「インボイス制度」に対応した請求書・領収書の発行が可能です。 利用可能な決済手段 • カード決済 • 銀行振込(バーチャル口座) 利用方法 fincode管理画面またはAPIを通じて請求書の発行をし、請求書の発行と同時に生成される決済ページ上で決済を受け付けます。 機能や利用方法の詳細については、Docs、APIリファレンスをご参照ください。 fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。 この機会にぜひお試しください!

マーケティングチーム

決済手段に「銀行振込(バーチャル口座)」が追加されました!

いつもfincode byGMOをご利用いただきありがとうございます。 4/22(月)に行われた機能アップデートによってfincodeに追加された新たな決済手段についてご紹介いたします。 オンラインサービスに銀行振込による決済を追加しましょう fincodeに銀行振込(バーチャル口座)決済機能が搭載されました。 銀行振込を導入することにより、クレジットカードを持たない顧客層へのリーチや B2B取引における決済機能提供が可能になります。 また、取引ごとに仮想の口座が発行される『バーチャル口座』の仕組みにより消込作業が不要になり、 さらに柔軟かつ効率的なサービス/プラットフォームを実現できます。 ▶▶テスト環境で銀行振込(バーチャル口座)を試す ▶▶本番環境で銀行振込(バーチャル口座)を申し込む fincodeの銀行振込機能における入金・契約は、 カード決済やコンビニ決済など銀行振込以外に導入可能な決済手段とすべて統合されており、 管理画面から銀行振込の利用を1クリックで申請するだけですぐに銀行振込の決済受付を開始できます。 ※ご利用には銀行振込の利用申請後、審査を通過する必要があります。 ※銀行振込に係る手数料はfincode.jp/pricingを参照してください。 加えて、実装においてもこれまでのfincode搭載の決済機能と同様に シンプルに行うことができスピーディに導入することができます。 購入者様はショップ様のサービス上で支払い方法として『銀行振込』を選択 ショップ様のサービスがfincodeにバーチャル口座の発行をリクエスト ショップ様は購入者様にバーチャル口座情報を提示 購入者様は提示された銀行口座に振り込み fincodeは振り込みを検知しショップ様のサーバーに通知 ショップ様は通知の到着をもとにサービスを提供 更に詳しく決済処理の流れを知る場合はDocsを参照してください。 fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。 この機会にぜひお試しください!

マーケティングチーム

年末年始の営業時間のお知らせ

平素より「fincode byGMO」をご利用いただきありがとうございます。 年末年始の営業につきまして、以下の通りとさせていただきます。 年内の営業 2023年12月28日(木)まで 年始の営業 2024年1月4日(木)から 年末年始休業 2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水) 休業期間中、問い合わせ対応及び審査関連業務は営業しておりません。 営業再開後より、順次対応させていただきます。 なお、決済サービス・管理画面機能につきましては通常通りご利用いただけます。

マーケティングチーム

決済手段に「口座振替」が追加されました!

  みなさん、こんにちは!fincodeプロダクトのマーケティングチームです。 本日はfincodeに新たな決済手段「口座振替」が追加されたため、ご紹介いたします!   口座振替追加の背景と概要 「fincode byGMO」では、スタートアップを中心とする導入事業者のビジネスニーズや エンジニアの声を積極的に取り入れながら、時流に合わせたアップデートを定期的に実施しており、 サブスクリプションサービスやSaaSビジネスを展開する事業者より 「口座振替」の決済手段追加の強い要望があり、この度「口座振替」を追加いたしました。 「口座振替」は、事前に登録したユーザーの銀行口座から毎月決まった日に自動で引き落としをする決済手段です。 キャッシュレス実態調査によると口座振替は月々の支出金額において17%とクレジットカード、 現金支払いに次いで多い割合であり、現金利用層においてはクレジットカードよりも多く利用されています(※1)。 (※1)2022年12月 経済産業省 商務・サービスグループ キャッシュレス推進室「消費者実態調査の分析結果(サマリー)」 (※2)「fincode byGMO」の口座登録方法には、依頼書登録とWeb登録 の2種をご用意しています。Web登録は2024年春頃に提供開始予定。 fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。 この機会にぜひお試しください! ※本番環境で利用する場合は、カード決済の利用開始後にダッシュボードより口座振替の利用申請を行います。

マーケティングチーム

決済手段に「Apple Pay」が追加されました!

みなさん、こんにちは!fincodeプロダクトのマーケティングチームです。 本日はfincodeに新たな決済手段「Apple Pay」が追加されたため、ご紹介いたします。 Apple Pay追加の背景と概要 「fincode byGMO」では、スタートアップを中心とする導入事業者のビジネスニーズやエンジニアの声を積極的に取り入れながら、 時流に合わせたアップデートを定期的に実施しており、このたび新しい決済手段として「Apple Pay」(※1)を追加いたしました。 「Apple Pay」は Apple Inc. が提供するキャッシュレス決済サービスです。 ユーザーは手動で情報を打ち込むことなく、Touch IDやFace ID等の生体認証による承認のみで安全にクレジットカード決済ができます。 そのためEC事業者は、ユーザーの入力間違いによる「かご落ち」や不正利用による「チャージバック」の発生を抑えることができます。 オンライン決済においてより便利で安全な決済手段が求められる中、 「fincode byGMO」導入事業者は決済手段として「Apple Pay」を提供することが可能となります。 なお、クレジットカード決済やコンビニ決済等と統合された API のため、 「fincode byGMO」導入事業者は実装・学習コストを抑えて、自社の Web アプリ・スマホアプリ等において「Apple Pay」による決済の受付が可能となります。 (※1)「Apple Pay」についての詳細は Apple Inc.の Web サイトをご参照ください。 URL︓https://www.apple.com/jp/apple-pay/ インテグレーション fincodeの決済APIを利用してApple Payでの決済を処理することができます。 ブラウザが提供するApple Pay JS APIやiOS/iPadOS/watchOS/macOS上で動作するSwiftコードから得られるトークンを fincodeの決済実行APIのリクエストに含めることでApple Payでの決済を受け付けることが可能です。 fincode docsにはApple Pay用のトークンを取得するサンプルコードと決済処理のフローが全て記載されています。 Apple PayのDocsはこちら https://docs.fincode.jp/payment/applepay   fincodeではテスト環境もご用意しており、すぐに使えてすべての機能をお試しいただけます。 この機会にぜひお試しください! ※本番環境で利用する場合は、カード決済の利用開始後にダッシュボードよりApple Payの利用申請を行います。 また、 Apple Developer Program への登録が必要になります。

マーケティングチーム